投稿者 itouhiro
タグ [ 日本語入力 自作ソフトウェア ]

ベルダ配列レベル2 を作成した

ベルダ配列を練習していたんだけど、 左手のみで入力すると、[Enter]や[BackSpace]のキーが遠くて入力しにくいんだ。

右手のみで入力できるようにすれば、[Enter]や[BackSpace]が近くなるよね、と思って、 ベルダ配列をさらに改変してみた。

ATOK for Solaris
SolarisのATOK上でベルダ配列レベル2を使用中。

ベルダ配列 レベル2

これまでのベルダ配列に加えて、さらに右手のみのタイピングも可能になります。 これを名付けて「ベルダ配列 レベル2」とします。

配列表

ベルダ配列 レベル1 に加えて、以下のキー操作も可能とする。

(単に左手担当のキーを右手側に平行移動しただけ)

ベルダ配列 レベル2: (1桁目)右手→(2桁目)右手

2桁目に押すキー
U I O J K L .







U
I
O
J
K
L
M
,
.
;
H
Y

※ ひらがなに濁点・半濁点を入力する場合は上記以外にも、 濁点・半濁点を付けたい文字に続いて N を押すと濁点、P を押すと半濁点を入力できます。

ベルダ配列 レベル2: (1桁目)右手→(2桁目)左手

2桁目に押すキー
W E R S D/kbd> F V







U
I
O
J
K
L
M
,
.
;
H
Y

使用方法

MS-IME

MS-IMEではベルダ配列レベル2 は使えません。

花配列を使う Keyboard Layout Maps によると、MS-IMEでは

残念ながら, この方法ですべてのキーがカスタマイズできるわけではなく, 「,./[]-=」などのキーは常にデフォルトの設定になってしまうようです (ただし d, d. などはちゃんと定義できる)。

と書いてあります。こちらでMS-IME2003で試しましたが、たしかに, .などのキーは「、」「。」となってしまい、レジストリ設定しても効果がありません。
ベルダ配列で「.u」と入力して「ら」を出そうとしても、. を入力した時点で「。」になってしまうのです。

というわけなので、MS-IMEでは , . を使用する BELLDA配列Level2 は使えません。

ATOK

ダウンロード

インストール方法は ベルダ配列 を参考にしてください。

花配列を使う Keyboard Layout Maps によると、ATOK14の頃は

ATOK にも MS-IME と同様の問題があります。すなわち「,./[]」を再定義することができません。

という状況だったようですが、 ATOK17(ATOK for Solaris) や ATOK21 (ATOK2008 for Windows) だと , . も問題ありませんでした。

このスタイルファイルを作るのに使ったスクリプト

使ってみた感想

右手で入力するほうが使いやすいですね。

[Enter]や[BackSpace]キーが普段両手で入力しているときと同じ場所にあるので、やりやすい。 難点はATOKが必要なとこですね。

item広辞苑 第六版 for ATOK

ジャストシステム (2008-02)
「「芦屋」は芦屋市のまま」

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